2009年6月20日土曜日

iPhone OS 3.0 でギャートルズを撮る!

6月18日午前2時過ぎ(日本時間)にアップル社からiPhone OS 3.0が予定通りにリリースされました。

私もさっそくパソコンにiPhoneをUSB接続して、iTunesでiPhone OS 3.0へ無料バージョンアップしました。この時午前2時過ぎでしたが、バージョンアップ完了したのは午前3時過ぎでした。そのため評価は翌日へ。

バージョンアップすると「ボイスメモ」というアイコンが一つ増えました。そのため溢れたアイコンが次画面以降へ。ちょっと閉口しながらアイコンを並べ替えます。まあ、これもバージョンアップの楽しみでしょうか。

少し使ってみるとコピー&ペーストもできるようになり、使い勝手が増したようです。やはり洗練されたユーザーインターフェースですね。残念ながら全体的なレスポンスは以前とあまり変わらないと思います。今度発売される新しいiPhone 3G Sが羨ましいかも。だってアプリケーションの起動が2倍速いそうですから。

新型のiPhoneは噂でCPUがARM11系の400MHzから600MHzへ。これだけでもスピードが1.5倍。そしてプログラムが動く主メモリも128MBから256MBへ。このハードスペックだとアプリケーションの起動が2倍速くなって当然ですね。カメラも画素数アップのオートフォーカスで綺麗に写るでしょう。そして動画も撮れる。

さて、私は今回のバージョンアップで現行のiPhoneでも写真画質が良くなるのではないかと期待していました。だって現行のiPhoneはピント固定にしてもあまりにも写りが悪い。特に日陰の部分と遠方。実はこれはどちらもソフトである程度解決できる部分なのです。

そこで前回撮影した松江テルサのギャートルズを撮影しました。画像編集はリサイズのみです。

どうですか。こんどは良い感じで撮影できました。ピント固定で200万画素ではこれぐらい写ればOKですね。少しは使える感じになりました。ただ、ピントの合っている範囲も分かりますね。後のゴンはピンぼけです。

松江テルサの中にあるからくり時計を下から撮影。こちらも良い感じです。今回のバージョンアップで画像処理のアルゴリズムが普通になりました。期待して良かったです!

撮影:iPhone3G

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