2009年8月29日土曜日

公共図書館内の検索システムは永遠に不要

私の周辺には県立図書館、市立図書館がある。

私は図書館へ行くのが好きで、時々図書館に行って本を借りて帰る。最近は野鳥撮影の影響で、野鳥に関する本をよく借りている。

テーマから逸れるが、近くの市立図書館にある、私の好きな野鳥の本は‥

  • 鳥のおもしろ行動学(柴田 敏隆)
  • 鳥の渡りを調べてみたら(ポール ケリンガー)
  • 白サギの詩 (田中徳太郎)
  • 鳥の巣みつけた(鈴木まもる)
  • カラス、なぜ襲う―都市に棲む野生(松田道生)
  • 水辺の鳥(日本野鳥の会)
  • 山野の鳥(日本野鳥の会)
などなど。

トビの熱気泡については「鳥の渡りを調べてみたら」で勉強させてもらった。

「水辺の野鳥」と「山野の鳥」のハンドブックについては手元に欲しくなったので買ってしまった。これは写真でなく絵で説明しているので野鳥の判別がしやすい。

私は図書館を利用している自分に楽しさを感じる。それは本棚から本を探す楽しさ。そして気になった本を手に取り、本の重さを感じながら体裁など楽しみ、斜め読みをする至福の時。きっとこれが次にも図書館へと足を運ばせる動機につながるに違いない。

そんな楽しみ方をしているので、図書館内にある本の検索システムは嬉しくない。司書の方には必要なシステムだと感じるが、図書館の利用者には永遠に不要のシステムと思ってみている。

キーワード検索で目的の本を探すならばAmazonで探せば良いし、そのまま買うのもありだろう。私はぼんやりと本を探したいから、または偶然に好きな本を見つけたいから図書館へ行くのだから。本と接する機会のない図書館は必要性を感じない。

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