2009年9月26日土曜日

9月は野鳥の撮影回数が激減

8月の盆休みに丸2日ほど野鳥の撮影に出かけることができた。そのため多く撮影ができたのは良いけれど、写真を整理することができない。消化不良の状態がそれから続いている。

撮影する分、写真を整理編集する時間も必要だということをヒシヒシと感じながら月が変わっていく。

野鳥は季節と同じく、季節によって登場する野鳥の種類が違ったり、羽の色が変わったり、飾り羽があったりなかったりする。だから撮った写真を放置して季節が過ぎると、お見せできるのが来年になったりする。

だって、真夏に雪だるまの写真は見たくないでしょう。それと同じ。夏にハクチョウは似合わない。秋には秋の野鳥。ハクセキレイも黒から灰色に羽の色が変わり、アマサギは亜麻色の飾り羽が抜け落ちて白一色。ほとんどコサギと識別がつかない。

民家の近くにも飛んでいたツバメは渡りのため姿を見ることがなくなり、今ではオオヨシキリの喧しい囀りも聞こえない。野鳥からも季節の変わり目を教えてもらうこの頃。

9月になると、今度は撮影する時間が取れない。8月に撮った写真を背負ったまま過ぎ去る日々。これから秋の色づいた山々などが撮りたいところ。そこに野鳥がいると尚更よいのだが‥。もう9月は諦めないといけない感じだ。う~ん、10月に期待するか。そして8月の写真はいつ公開できるのか。ちょっとドキドキした日々が「あ」という間に過ぎていく。

撮影:Canon EOS 50D EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X

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