2009年10月10日土曜日

人は見たいモノしか見ない

インターネットにより、誰でも気軽に情報発信ができるようになった。それはブログやSNS、Googleなどを活用して数え切れないほどの情報がアップされている。

しかし、情報を得る側では便利な反面、全ての情報を閲覧するのには無理がある。時間がないし、全て有益な情報とも限らない。だから検索エンジンを使って、知りたいことを効率よく検索する。

ブログのアクセスログを見ていると、その多くは検索エンジで引っかかったページだけを見て他のページは閲覧してくれない。

当然、最初に見たページがつまらない情報だったから、他も推して知るべしで見なかった場合もあるだろう。でも自分もそうだけれど、確証をとるために情報を収集している事が多い。自分の考えにあった情報だけをいつの間にか集めている。

これはインターネットの怖さだ。どんどん自分の考えが立証されていき、間違った考え方をしていても正しく思えてしまう。

普通、テレビや新聞は中立な立場なので、必ず両方(賛否)の考え方を与える。だからそこからは偏った考え方は出てこない。ある意味安心して情報を受け取ることができる。一部のメディアなどはワザと偏らせることで部数や視聴率を狙う。でも、これは読み手側も分かっているので問題はない。

その境界線が見えなくなるのがインターネットからの情報だ。ひょっとして「自分は見たいモノしか見ていない」ことになっていないだろうか。

時々は立ち止まって考えてみるのもよい。

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