2009年10月31日土曜日

Kindle for PC

米アマゾン・ドット・コム社は電子書籍を読むためのソフト「Kindle for PC」を無償公開する。
 私は気になったので米AmazonのKindle Storeを閲覧してみた。

Kindle Store
http://www.amazon.com/gp/browse?kc=AG56TWVU5XWC2&node=133141011&x=9&y=13

これらの書籍や新聞などがパソコンでも読めることになる。英語が読めない私でさえもゾクゾクしてくる。もちろんKindleを購入すればもっと気軽にiPhone感覚で読めるのだろう。

アマゾンは書籍を販売するでスタートした会社。それから取扱商品のジャンルを増やして家電やオモチャまで販売している。最近では近くの家電屋さんで買うよりもアマゾンで買う方が安かったりする。

当然、アマゾンは開発したKindleが売れれば嬉しいハズ。でも、本質はきっとそこにはなく、電子書籍が売れて売上が永続的に続けば良いのだ。また、電子書籍により、在庫と物流の管理がなくなり、グローバル的にビジネス展開がしやすくなる。

そして私は思う。日本国内でアマゾンと競合する気構えのある書店さんはあるのだろうか。
読み捨ての雑誌などはコンビニが主流になり、多くの書店さんが雑誌の売上げが下がっている。また、雑誌以外の書籍はアマゾンの影響を少なからずや受けていると思える。

紙でないと買う価値がない本もあるだろうが、その多くはリサイクルに出す。だったら、エコも意識すると電子書籍で十分な気持ちになってくる。まして、電子書籍なら値段が下がるとか、海外の新聞や
雑誌がリアルタイムに読むことができるなら十分に付加価値がある。

日本の携帯電話メーカーと同様に、どうやら日本人はソフト(コンテンツ)で混ぜくるのが苦手みたいだ。本流はどう流れるかを考えて、それに沿ってビジネスモデルを考えないと苦労が続く。過去にしがみついたり、本流でない自分にとって都合の良い小さな泡にしがみつくのは大変なことだ。

う~ん、内需拡大論では外から押しつぶされることになる。内需の競合をグローバルで考えると自ずと答えが出る。その昔、日本だって外に目を向けたから自動車産業大国になれたのだから。

3 件のコメント:

  1. ななしさん(笑)2009年11月15日 18:06

    今回は、ななしさんで登場です[E:smile]
    音信不通は、不幸の連鎖でした[E:coldsweats01]
    まぁ、ご指摘のとおり、異動が関係してますが、デスクが変わってPCが変わり、以前のデータがクリーニングされてしまった[E:coldsweats02]
    性格上、異動の直前まで(・・・というより、プロジェクトものは異動後もケアしてますが)手を離さないので、身の回りのことがおろそかに[E:coldsweats01]
    結果、データの移管が間に合わず[E:crying]
    さらに!!自宅PCがクラッシュ[E:bearing]
    自宅PCに移していたデータまで消失[E:weep]
    ・・・という顛末でありんす。

    返信削除
  2. ななしさんふたたび2009年11月15日 18:16

    いいわけ[E:coldsweats01]は、こんなところですが、欲張りは相変わらずでしてね。
    山陰側への仕掛けを狙っていたのですよ。
    猫さんも当然、アタマにはありました。
    しかし、プレイヤーが猫さん一人では動きにならない。
    他に、何人か姿が見えてくるのを待ってました。
    私が乗り込んで声を放ってみるのも手ではありますが、直接的な掘り起こしは、バイアスがかかりやすいのと、長続きしない。
    むしろ、他所の場面で出会った人間をつかまえて、「芋づる」をたどっていく方が効果的。
    ・・・というのが、勝手な私の読みでした。
    っで、今回。
    猫さんと、お付き合いがあるかを問えば、ばっちりだったので、声をかけてくれるように、リクエストを出しました。
    あの日は、おかげさまでいろいろな話ができ、次の視界が開けたので、大変感謝しています。
    ぽんぽこ太鼓腹のタヌキさんの悪巧み[E:bleah]につきやってやってくださいませ。

    返信削除
  3. コメントの位置がずれましたm(。。)m2009年11月15日 18:21

    こっちのコメを削除してくださぃ~[E:crying]

    返信削除