2010年11月20日土曜日

公共図書館の在り方

私は図書館で多くの本に囲まれている時間が好きだ。だから、出先で図書館を見つけると思わず入ってしまう。この感覚は息抜きに似た喫茶店と同じかも知れない。

近場の図書館なら本を借りるのだが、滅多に行くことのない出先の図書館では並べてある本の種類の違いや、図書館の建物の違いを楽しんだりする。見たことのない本があると思わず手にとって流し読み。最近は野鳥に関する本を重点的に確認して楽しんだりしている。

存分に楽しめる図書館だが、電子書籍到来の時代に図書館の在り方が問われ始めている。

流通している紙の本が電子書籍になると、図書館の貸し出しする書籍も電子書籍になるのだろうか。もし、そうなれば図書館に行かなくてもネットで借りて返却することが可能になる。もちろん、紙の本を蔵書しておく必要性はある。しかし、利便性を考えるとネットを使った電子書籍の貸出は避けて通れないテーマになる。

しかし、電子書籍で貸出を可能とすると、本を扱って商売をしている会社はどうなるだろう。利便性が高まることで売上の影響を受けそうだ。

電子書籍が中心になると、図書館も点在する必要性がなくなってくるかも知れない。紙の本はどこか1カ所に蔵書するだけで良くなるかも知れない。

電子書籍をテーマに考えるだけでも、公共図書館に関する課題がいくつか考えられる。ITのイノベーションは思いがけないところにも影響を与える。

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