2015年3月30日月曜日

ツバメの巣「道の駅キララ多伎」

先日、道の駅キララ多伎へ寄りました。

この日はとてもいい天気でした。波も穏やかで気持ちがいい海です。

海側から見る「道の駅キララ多伎」の建物です。この反対側に国道9号線があります。

去年はここで「ツバメの子育て」を撮りました。・・・あっ、ツバメの巣がない!

巣のあった痕はあります。毎年、巣はそのままでしたが、今年は巣が撤去されている。何があったのでしょうか。

この場所には「ツバメかんさつ全国ネットワーク」のツバメフン受けがありましたが、そのフン受けも無くなっています。

トイレ前の監視カメラにもツバメの巣があったのですが、ここにもありません。

巣の痕だけは残っています。何年も使っていたので掃除の一環として撤去したのでしょうか。それとも「今年は作らないで」なのでしょうか。

建物の外には渡ってきたばかりのツバメたち。

新たに巣を作るのか、それとも他に作るのか。さて、どうするのでしょう。

撮影:Canon EOS 7D Mark II EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X,EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM,EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

2015年3月22日日曜日

虫を食らうカモメたち

日野川の河口から少し上流にあがった関にはカモメがいっぱい集まっていた。

集まっている目的は何だろうかと、少し見ていると、明らかに飛び方が変だ。急に上がったり下がったり、首を右や左に振ったりと異様な雰囲気。

思わず、川に有害な毒物でも流れてないかと気になったが、望遠レンズで覗くとすぐに分かった。飛びながら虫を食べていたのだ。その姿はツバメの様に直線的な飛び方ではない。

日野川の関。水の流れが綺麗です。

あっ、虫がいた。

「ぱっく」

ここにも。

「ん?」

体をひねって「ぱっく」

いたいた〜。

もう少し。

「ぱっく」

季節は冬から春へ。多くの鳥たちが過ごしやすい季節になってきた。でも、気がついたら夏から冬になっているのだろう。

それにしても虫って・・・。

関連ブログ:今度はカモメの集団(前半)からんころ~ん翼の折れたウミネコ

撮影:Canon EOS 7D Mark II EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X

2015年3月18日水曜日

カモメたちのぷかり

飛んでいるカモメたちの写真を数枚アップします。

風の強い日、波に巻き込まれないように飛ぶカモメ。

望遠レンズで撮ると、まるで雲の上を飛んでいるようなカモメ。

こちらも雲の下だけれど、雲の中を飛んでいるようなウミネコ。

トビも雲の上。

まるで飛ぶ高さを競っているような鳥たち。写真を見ているあなたも競っている?!

風に押されながら、群れでどこかへ飛んでいく。私を置いていかないで!

楽しい時間もこれで「おしまい」。この写真であなたは地上に降りました。
さてさて、あなたもカモメたちと一緒に飛ぶことができましたか。

撮影:Canon EOS 7D Mark II EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

2015年3月14日土曜日

カモメのギロリ

強風の日に野鳥を撮影していると面白い写真が撮れる。今回のブログもその二枚。

風が強くて、上手く飛べない。本当は私の上空を飛ぶ気はないけれど、風に押されて仕方なしのカモメ。

「この人は何をしているんだろう。私に危害を与えないでね」と思っている目なのか。
う〜ん、鉄砲のようなレンズを向けていてごめんなさい。

このカモメの幼鳥もそんな感じで風に流されてきた。

私にチラ見を二回ほどして流されていきましたとさ。

撮影:Canon EOS 7D Mark II EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

2015年3月13日金曜日

日野川河口の工事は終わってました!

日野川の河口に久しぶりに来てみると、工事は終わっていました。やっと自由に撮影ができる。天気も良いからキリッとした写真が撮れる!

ほらほら、ここにいたダンプとショベルカーはいないでしょう。

砂浜を挟んで左側が日本海、右側が日野川。

白く雪を被っているのが大山。

風が強くて日本海は荒れてます。

砂浜でも足取りは軽くなります。

やっとここで会えたね。

撮影:Canon EOS 7D Mark II EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM,EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

2015年3月9日月曜日

中海のオオバン

この日の中海は曇り。どんよりした空と海。

米子港にはオオバンが何羽かいました。向こう側の岸は安来です。

私が撮影をしていると、二羽のオオバンが凄い速さで向かってきました。

でも、ある程度近くなると警戒してかコースを変えました。まるで誰かが餌付けでもしている感じ。 私が何もしないからか、徐々に向こうへ去って行きました。

先ほどの二羽とは違う一羽が、これまた凄い速さで近づいてきます。いったいここはどんな場所(笑)

止まった。う〜ん、何となく睨まれているような?
少し可笑しいのは頭に羽でなく毛が生えているようなところ。色も黒い。

暫くすると向きを変えて離れ始めました。「このオオバンも餌付け?」 と思っていると、

私の足下から別の二羽のオオバンが現れました。このオオバンは岸の陰に隠れていたのですね。きっと私にビックリして隠れていたけれど、いつまで経っても私が行かないので困っていたのでしょうか。きっと「親のオオバン?」が「こっちよ」と助けに来た。この二羽のオオバンも愛情たっぷりに成長中。

撮影:Canon EOS 7D Mark II EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

2015年3月5日木曜日

キンクロハジロのナンパ

最近は至る所が工事中で撮影ができない。先月の写真からご紹介!

日野川の河口でキンクロハジロが浮かんでました。右側のキンクロハジロは雄で、今回の主人公です。左側から雌のキンクロハジロが二羽やって来ました。

オスのキンクロハジロは「俺の格好いいところ見せてあげるよ」と胸を膨らませて羽を広げてアピールを始めました。

「どう?」

「俺って凄い?」

「格好いいだろう!」

「お茶に行かない?」

「・・・・」

「嘴も凄いんだぜ!!」

雌のキンクロハジロはそのまま右側へ泳いで行きます。どうやら雌のキンクロハジロは興味が湧かなかったみたいです。頑張れキンクロハジロ(雄)!!

撮影:Canon EOS 7D Mark II EF300mm F2.8L USM,EXTENDER EF2X